印鑑の黒水牛は風水的にどうなのか?おすすめの印材なの?

印材として人気の黒水牛ですが、風水的にはどうなのか気になっている人もいることと思います。

黒水牛は動物の角を使っており、色は真っ黒なのが特徴です。お値段が比較的リーズナブルなため印材としてはとても人気で流通も多いです。

風水を気にしている人は素材や色について、大丈夫なのかどうか気になるのではないでしょうか。

今回の記事では、黒水牛の風水上の是非について調べてみました。

印鑑の黒水牛は風水的にどうなのか?

印鑑は大事な場面で使われることから、自分自身の分身とみなして印鑑を選びましょう、という考え方があります。印鑑を新しくすることで開運であったり風水にあやかろうと言う考え方が前提にあるのです。

今回の記事では黒水牛を使った印鑑の風水について様々な説を紹介しますので、判断材料として参考にしていただけたらと思います。

黒水牛は風水的にNGなのか?

風水では「死んだ生き物はよくない」と言っているのを見聞きしたことがありませんか。動物の標本や毛皮、つのなどのインテリアはNGと言われていることが多いですよね。ドライフラワーも風水では好まれません。

この考え方でいくと、黒水牛の印鑑は水牛の角でできていますので、まさに死んだ動物ということになります。

どうしても風水が気になる方は、この点をふまえて検討したほうがいいかも知れません。

黒水牛は風水でもおすすめ素材なのか?

一方で、黒水牛を風水的におすすめしている説もあります。

安定や調和といったパワーがあるので、仕事用の印鑑や実印、家庭用の印鑑として黒水牛はおすすめであると言われています。

黒くてどっしりと重厚感がありますので、いかにも安定して守ってくれそうなイメージがありますよね。

風水的にNGな印鑑とは?

さて、まったく反対の意見を聞かされると、どう判断したらいいか悩んでしまいますね。

それでは風水的にNGな印鑑とはどのようなものなのかを見ていきましょう。

まず、欠けやヒビのある印鑑はNGとなります。傷のついた印鑑などは早々に新しいものに取り換えることが推奨されます。

そういう意味で、黒水牛の印鑑はどうなのかというと、実は黒水牛はあまり丈夫な素材ではありません。乾燥に弱いので変形したりひび割れが起きやすい素材です。虫に食われることもありますので、保管やお手入れには注意が必要です。

また、印鑑の専門店の中には、保証を付けて販売しているお店があります。欠けたり割れたりしたときに対応してくれるお店がありますので、そういったサービスを行っているショップで購入すると安心です。

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黒い印鑑の風水的な意味とは?

風水では色も重要視されていますよね。黒の印鑑には次のような意味があると言われていますよ。

「荘厳、品格、秘密」

そして「リーダーの才能」といった効果があると考えられています。

起業する方の印鑑や法人印にむいていそうですよね。

黒水牛の法人印はとても立派です↓

印鑑は自分自身?

印鑑は自分の分身であるという話を聞いたことがありますか?印鑑をないがしろにすると自分をないがしろにしていることになるという考え方をします。印相や書体などで自分に足りない部分を補って開運とすることもできると言われています。

では黒水牛はどうかというと、水牛というのは労働力に使われてきた動物です。生まれてから死ぬまでずっと人にこき使われる存在ですね。

そういった意味では、あまり選びたくない印材と言えるかもしれません。黒水牛の印鑑は苦労が絶えないと言っている説もあります。

風水でおすすめとされている印材とは?

肯定的な意見と否定的な意見の両方をご紹介しました。あなたはどう思われましたか?

結局、どちらがいいのかわからなくなってしまいますが、気持ちの持ちようも大事ですので、「これだ!」と自分が気持ちよく使える印鑑を選ぶのがベストだと思います。

最後に風水でおすすめと言われている印材をご紹介しますね。

国産の本柘でできた印鑑

御蔵島産本柘のこだわりはんこ

風水で最もおすすめとされる国産の本柘を印材として使っている印鑑です。中でも特に最高級とされている御蔵島産の柘を使用しています。

印鑑の老舗によるこだわりがつまった彫刻は一見の価値ありです。ぜひ商品ページをチェックしてみてください。

口コミ

30代男性
今まで使っていた印鑑と比べてとてもよいものだと思います。お値段もリーズナブルなのにとても良い仕上がりで大満足です。大切に使っていきます。

さいごに

今回は、黒水牛の印鑑が風水的にどうなのかについて調べてみました。

風水には様々な流派があったり、色々な先生が色々なことを言っていますので、たったひとつの正解というものは見つけることができませんでした。

あなた自身で判断できるように「よい」とする説、「わるい」とする説、両方を挙げましたので、よく検討してみてくださいね。

風水でおすすめとされている国産柘の印鑑もチェックしてみてください。

大切な印鑑選びの参考になったら幸いです。